今回は2017年モデルスポーツスターのガラスコーティングです。
ボディは艶消し部分と 艶あり部分が混在しており、
●上回りは艶消し部分は一般的なアクアミカを施工する他店の約8倍濃いガラス剤のリアルコーティング7を手塗り
●艶がある部分は強滑水撥水のGG(グラスグロス)を手塗り
●下回りはリアルコーティング5をガンで吹いた後に、
●リアル7を手塗りします。
●メーター及びタンク給油口部分はプロテクションフィルムを貼って事前の傷対策をします。
●リセット研磨もします。
●脱脂は3回いたします。
この施工内容で5万円~6万円の施工金額となります。
オーナーさんいわく「もっと高いのかと思っていました。」との事です。
価格はリーズナブルですが、他のガラスコーティングを施工できるバイクショップとは、バイクショップ店員が缶スプレーで塗装するのと 塗装専門ショップが塗装するぐらいのクォリティの差があります。
新車ですがまずはリセット研磨します。
半分研磨して見比べてみます。
研磨後
こちらも半分です。
研磨後
なぜかエアクリーナーボックスは傷が多数入っていました。
綺麗になりました。
リセット研磨が終わったら、フィルム測定
左が給油口 右がメーターです。
フィルム測定が終わったらリアル7を手塗りで施工
その後艶のある部分にGG(グラスグロスを施工します。
フロントフェンダー類も外して施工します。
GGが施工されてツヤツヤヌルヌルです。
細かいところを施工するためには外した方が良い部分もありますからね。
また、外すことにより、ガンで施工もしやすくなります。
GGが施工完了したら下回りのガラスコーティングを施工するためにリフトアップします。
ガンでの下回り施工が完了したら、リアルコーティング7を直接手塗りします。
そしてフィルムを最後に施工して完了となります。
給油口の周りに施工です。爪で常に傷が入る可能性があるからです。
今回は艶消しの上に艶ありフィルムでしたが、給油口を装着すると見えづらくなります。
オーナー様にお渡しする前に除電ボルト 通称魔法のネジを装着いたしました。
後日、吸気除電に感動したとの連絡を受けました。
よって、他の部分も除電したいとのことで再度来店予定となります。
ご利用誠にありがとうございました。