今回はカワサキ W800のガラスコーティング フィルムコーティングです。
車体は新車です。新車時の小傷はありますが、今回は研磨無しでガラスコーティングとフィルムを貼ります。
まずは3D 計測
タンクキャップとその周辺
メーターにフィルムを施工します。
上回りガラスコーティングはGG(グラスグロス)で行います。
GGは株式会社パットサービスが運営するリアルコーティングで販売しております。
サイドボックスは取り外さないと施工できませんので取り外します。
後日お客様から連絡があったのですが、ボックスの取り付けボルトの締め付けトルクが低かったようで、
ご迷惑おかけしてしまいました。スプリングワッシャーを考慮してトルク管理したのですが、甘かったようです。
申し訳ありませんでした。
サイドカバーも取り外して施工します。
ここから下回りコーティングに入ります。
脱脂洗車後で なおかつ新車 ピカピカに見えますが、
特殊脱脂洗浄剤で、拭くとこの通り汚れがごっそり取れます。(以下は脱脂洗車後の画像です)
下回りはガンでポリシラザン アクアミカ系の リアル5を吹いた後に、手塗りでリアル7を施工します。
ガラス剤が上回りコーティングに飛ばないように、マスキングしております。
完成です。
お越し下さったときも十分綺麗だったのですが、
ガラスコーティング後はさらにピカピカになりお客様驚いていました。
今回は研磨しておりませんので、それは純粋にガラスコーティングの能力の輝きとなります。
当店は研磨とガラスコーティングの輝きは別と表現します。
他店のように「ガラスコーティングすると輝きが最高」とは絶対に言いません。
なぜなら通常ガラスコート剤を塗るだけで輝きが最高になるわけではないからです。
ガラスコーティングの誤った知識が付いてしまう次元の低い発言です。
「最強」「最高硬度」という表現は専門ショップから見ると「稚拙」「消費者をだます手口」にしか見えません。
研磨によりピカピカ、ガラスコート剤によりそれが長持ちするのが通常です。(グラスグロスはかなり輝きますが)
ご利用誠にありがとうございました。