今回はカワサキ ZRX1200ダエグのガラスコーティング フィルムコーティングのご依頼で埼玉県 草加市からのお越しです。
この車両は新車にも関わらずタンクになぜか多数の傷が存在しているという摩訶不思議な車両。
店頭に置いてあった時からだそうです。
テールカウルの傷はオーナーさんが立ちごけにより、傷が入ってしまったそうです。
今回はこの傷もできるだけ補修します。
まずはフィルムを作るため測定します。
そしてリセット研磨します。せっかくなので新車以上に戻しましょうね。
綺麗になりました。
テールカウルは研磨にて傷をできるだけ除去し、デカールも貼り直ししてフィルムON
補修&フィルムコーティング前
施工後
テールカウルもショップによってはクリア塗装の厚み計算ができないので、必要以上に削ってしまう可能性が付きまといます。
フィルムは結構複雑形状をしております。
タンクのフィルム形状も複雑形状。しわができずなおかつ施工後見えにくいというセンタークロス形状です。実際のフィルムはこんなにカットされているわけではありません。
パソコン上の仮想カットラインです。
ズームアップ この曲面にフィルムの切れ目と切れ目をぴったり合わせることができるのは日本で株式会社パットサービスだけです。
3Dフィルムコーティングといいます。
通常の照明だとほぼ見えませんね。
他のカットラインもタンクの形状やデカールに合わせているため、あまり目立たないと思います。
メーターもフィルムをもちろんフィルムを施工します。
メーターに入った傷は後から除去できないので、事前に防御が必要になります。
フロントフェンダの先端も傷みやすいのでフィルムON
下回りガラスコーティングしてお客様にお渡しです。
ご利用まことにありがとうございます!下地に傷がつきにくいスペシャルボディを楽しんでください。