ブログ全然更新できておりません。
時間が無いって言ったら言い訳になっちゃいますが、実際の作業の1/10もブログには載っていません。
さて、今回は珍しくフィルムコーティング無しのガラスコーティングのみの内容です。
フィルムコーティングに比べてガラスコーティングは遥かに簡単です。(当方にとっては)
フィルムコーティングの労力を100とするとガラスコーティングは10くらいです。
ですが、手抜きは一切しません。
話を戻しますが、今回の車両はヤマハSRX600
エンジン降ろしをしてフレームから全塗装されたオールペン車両です。
タンクは艶消し金属風ヘアライン仕上げ。とても手が込んでおります。
このつや消しのため、フィルムではなく、ガラスコーティングでフィニッシュします。
珍しく単一のガラスコーティング剤 リアルコーティングスーパー7(バイク市場にあるCR○の約8倍濃い濃度のガラス剤です)で仕上げます。
ガラス瓶を開封すると10分でダメになってしまうものですが、猛烈にガラス剤が密着します(アクアミカ)。
当店の超親水コーティングもこのコート剤を使用します。
通常アクアミカのコート剤を上回り外装に施工することは当方いたしません。
理由は汚れが落ちやすくなっても、艶があるボディに使用すると 摩擦係数が上がるこのコート剤は傷が入りやすくなるためです。
ですが、今回は艶消しのため、迷わず使用します。
ホイールもエンジンもボディもすべてバッチリコーティングして、オーナーさんにお渡しいたしました。
ガラス剤が密着しているギシギシという触り心地にびっくりしていました。
ご利用誠にありがとうございました。