飛び石が致命的名ダメージを与えてしまう 2015 YZF R-1のお客様が神奈川県からお越しです。
当店赤いR-1が多いのは偶然です。
今回はかなりハイブリットコーティングの内容です。
フロントフェンダはフィルムコーティング&親水コーティング(超高濃度リアルスーパー7手塗り)
フロントインナーカウルはフィルムコーティング&親水コーティング(超高濃度リアルスーパー7手塗り)
サイドカウルは親水コーティング(超高濃度リアルスーパー7手塗り)
アッパーカウル タンク テールカウル テールランプはフィルムコーティング
ヘルメット親水コーティング(超高濃度リアルスーパー7手塗り)
ホイール エンジン マフラーなどの車体下周りは親水コーティング(中濃度リアル5 ガン施工)
というハイブリットの内容です。
フィルムにはガラス剤が付着しないようにきちんとマスキング
アクアミカコーティングは中濃度の「リアルコーティング5」と「超高濃度のリアルコーティングスーパー7」を2種類使用
他店のように水分の入るガンやコンプレッサーなどではなく「電動温風塗装機」でズバッと定着させます。
(スーパー7は超高濃度の為手塗りのみです 画像の小瓶のものです)
また、脱脂も3回に渡り施し、最終脱脂はアクアミカ専用の調合がされている下地処理剤を使用します。
普通の脱脂剤の10倍くらいする価格ですが、アクアミカ定着率が飛躍的に上がる為使用します。
バイク業界で有名なアクアミカ剤を1とすると
リアル5が 約2倍の濃度
リアル7が 約4倍の濃度
リアルスーパー7が5倍の濃度
となります。 スーパー7は劣化が凄く早いので、放置すると10分ほどで液体がダメになってしまう神経質な液体です。
さらに施工する機材の関係や 下地処理の技術で最終定着率が飛躍的に変わります。
当店はアクアミカ系の液体も複数使用します。
業界に蔓延している一般バイクショップでも施工できる濃度の薄い液体、 それも1種類で ガンで施工後 同じものを手塗りなど当店は致しません。
アクアミカは濃度や種類によって施工性や定着率 レベリングがそれぞれ違うので、
ガンで施工しやすいもの 手塗りで施工すると最高性能を出すものなど複数種類存在します。
お客様は以前CR-1を施工した経験がある方でしたが、今回の高濃度ガラスビーズが正確に定着している感触に驚いていました。
世間のアクアミカガラスコーティングが「ほんの少しすべりが悪くなる感じ」の感触に対し、
当店のガラス剤はガラスビーズが高密度に展開するので感触が「ギシギシ」という感じになり、摩擦率が異常に上がります。
高濃度 高定着率のアクアミカガラスビーズの感触&高防汚能力&高耐久性を楽しんでください。
オーナーさんとても喜んでいただけて、こちらもとても嬉しいです