問い合わせがあるので内容更新します。
YZF R-1M フィルムガードシステムの施工箇所等の解説です。
R-1は色によってグラフィックパターンが違い、
Mはさらに別パターンとなり、前回のR-1赤とはデザインが異なります。
当店はフィルムの境目を極力目立たせないように工夫します。
明るい色の部分に境目を持ってくると目立ちますので、色の濃い部分もしくはカウルの凹凸部分 ロゴ部分に意図的にカットラインを持ってきます。
R-1赤のフィルムをR-1Mに貼るとこのようになりますが、
M専用のカットラインだとこのようになります。
パソコン上で見るとこのような感じです。
施工箇所は以下です。(今回はお客様遠方の為送ってこられたパーツの画像となります。ちなみに四国からの発送です。誠にありがとうございます)
アンダーカウル部分は複雑形状です。手ではこの複雑形状を絶対カットできません。
貼り付けるとこんな感じです。といっても写りませんね。
フロントタイヤ後の一番飛び石や泥が当たるサイドカウルインナー部分ももちろんフィルムガード!
仕上がりバッチリ!
高額なシングルシートカバーもフィルムガード
今回のフィルムはプロトタイプよりなので、若干の誤差ご容赦下さい。
さらに詰めて後のユーザー様につなげます。
自分で貼れますか?という質問も受けますが、答えはほぼNOです。
ステッカーを貼る施工難易度が1だとして
タンクパッドを貼る施工難易度が5
タンクの股の部分のみフィルムを貼る施工難易度が20
フィルムガードシステム1枚が施工難易度60
サイドカウルだけでも労力がかなり必要な部分が4枚はありますので、施工難易度240
R-1で22枚はありますので、施工難易度は1320ほどです。
ちなみにH2は施工難易度2000を超えていきます。
他店だとタンクの股間部分と太もも部分のフィルムデザインと貼りで15000円~20000円ほど取るようです。
上記の難易度はあくまで施工難易度だけなので、デザイン難易度が加わるととてつもない数値となります。
H2のフィルムは今現在お売りできませんが、
R-1のフィルム自体はお売りできますので、自信がある方は是非トライしてみてください。