千葉県柏市からのご依頼です。
つや消しタンクにSPフィルムは安っぽく見えたので中止にしました。
全身ブラストSをコーティングします。
タンクパッドを貼り付ける部分のみ後日除去しましょう。
除去ができるのもブラストSの強みです。
コーティング後でも、ほとんどつや消しの風合いが変わりません。
今回はラジエター前部分のインナーカウルも施工しました。
アンダーカウルの底面は特に濃い目に塗りました。(風合いは変化しませんでしたが)
今回の使用量は6mlでした。
●アッパーカウル
●タンク
●サイドカウル
●テールカウル
●フロントフェンダー
●インナーカウル
スポンジに残った分でホイール1本の半分をサービス
を施工しました。
施工は凄く簡単ですので是非皆さんもトライしてみてください。
施工後は超絶に撥水します。その撥水の為、洗車後は即水分をセーム革で拭き取ってください。
通常のボディとは違いシリカスケールができやすいのです。
雨水等はシリカスケールができにくいのでそれほど神経質にならなくても大丈夫です。
ブラストSは被膜をわざと薄く作ってあり、その分超撥水能力を入れてあります。
理由は除去ができるように つや消しの風合いを壊さないようにです。
超撥水を発揮しているのはトップコートという繊細な撥水基です。
タオルなどで乱雑に扱うとダメージを受けますのでご注意ください。
リアルコーティングのQ&Aにある洗車の方法で優しく洗うのみで大丈夫です。
走行中の水はほぼ弾け飛んで無くなりますので汚れ具合は各段に少なくなります。
つや消しの塗装はタオル等で拭けば拭くほど艶が出てしまいます。
洗車時などはなるべくタオルでこすらない方が良いのです。
普段の扱いの際も同様でなるべく触らないようにすることです。
洗車自体を簡単に終わらせる為にガラスコーティングがあるといっても過言ではありません。