BMWS1000RRの入店です。
千葉県船橋市からのお越しですね。
今回の内容は「飛び石対策」「乗車傷対策」「ガラスコーティングによる洗車時の時短」です。
新車という条件と目に見える傷がほとんどなかったので、リセット研磨は今回ありません。
まずは測定です。
ヘッドライト ラウンド形状がありますのでスリットラインを作成しています。
タンク
ここの部分は膝が当たりますので、フィルムでガード
テールカウルももちろん施工します。
フロントフェンダ先端も傷が入りやすいのでフィルムを施工します。
フィルム施工後はこんな感じ。ほとんど判別できません。
しかもバイクの形状にぴったりフィットしています。それが3Dフィルムコーティング
アンダーカウルを外した後は前後タイヤが回転できるようにして、リフトアップ。
リフトアップ後はガンでガラスコーティングを吹きかけ施工した後に、
手塗りでさらに2倍濃いガラス剤を施工します。
ガンのガラス剤は有名なバイクガラスコーティング剤の約4倍の濃度 手塗りのガラス剤は約8倍の濃度となります。
濃度が濃くなると施工の難しさは飛躍的に上がりますが、ガラス剤の定着密度が上がり、長い年月を経た後でも性能を維持する可能性が高くなります。
低濃度のガラス剤は施工後も効果が薄く、体感できないという事を来店されるお客様から良く聞きます。
みなさんご存知のあの有名ガラスコーティングです。
「ガンで施工するから良い」というショップは多々ありますが、ガンで施工できるガラス剤は濃度は必然的に薄くなります。
手塗りで施工できないところはガンで施工
手塗り施工できるところは手塗りで、ひと手間以上かかりますが、これが最善のガラスコーティングです。
ただし、色の濃い車などは手塗りよりもガンで丁寧に施工した方がボディ表面に傷がつかないという観点からは良いこともあります。
アンダーカウルを装着していませんが、施工完了となります。
ご利用誠にありがとうございました。