ブログが忙しくて更新できておりませんが、他のガラスコーティングショップに不信感を抱いている方が続々と来店されております。 順次ブログにアップします。
今回は新車で購入されたスズキブルバードM109R
メニューとしましては体が触れる部分はフィルムコーティング その他はガラスコーティングで。
上周りと下回りのガラスコーティング剤は別のものを使用します。
ガラスコーティング剤をハイブリッド混合で使用したのも日本で当店が一番最初でした。(他店は当店を参考にしてるようですね)
また、3Dフィルムコーティングも当店が日本で一番最初に行っております。(こちらは真似できる内容でないので他店では無理だと思います)
毎度ながらテーマは意味のある施工で、なおかつカスタムに近い格好良いフィルム施工を心がけます。
3D測定をします。
これを2Dにして、カットラインをつくり、フィルムをカットして貼ると3D。
日本で当店だけの技術です。
測定が終わったら リセット研磨をします。
新車ですがもちろんキズがあります。
フィルムで覆うので、フィルムの下は傷が入りにくい。 フィルムを剥がせば新品に近いボディが顔を現す。
それがフィルムコーティング。
ガラスコーティングとは違い最終売却価格が向上する究極のコーティングです。
リセット研磨前
リセット研磨後
リセット研磨前
研磨後
リセット研磨前
研磨後
ボディ全部をリセット研磨します。
そしてフィルムコーティングします。
コーティングショップなのに、バイクの価格やスペックなどを載せているブログを他店でたまに見ますが、
本当にユーザーさんが知りたいのは拡大した画像や正しい説明だと思います。当店のブログはそこに重点をおいております。
このサイドカウル部分は3分割したフィルムを施工します。
3Dフィルムコーティングなので、カウルに乗せるとフィルムの継ぎ目が3Dでピッタリ接合します。
他店の型紙などで施工するフィルムの場合曲面でのフィルム同士の接合はほぼできません。
これは継ぎ目無しのフィルム単体でも高精度のフィルムを展開することを意味しています。
はっきり言います。「厚みのあるフィルム施工はデザインセンスです」 目に見えるフィルムコーティングは ガラスコーティングのようにごまかしがききません。
薄いフィルムを延ばして施工して、後でカットしているのではありません。
フィルムは伸ばすと粘着剤に支障をきたします。当然透明度も落ちます。 それをごまかした薄いフィルムは対キズの性能が追従しません。
デザインが一番重要で、次に施工スキルこれが重要です。
見よう見まねではじめたフィルム施工には絶対に負けません。断言します。
他の部位は写真にうまく写らなかったので割愛します。ご想像してください。
話はそれてしまいましたが、 フィルムを施工後、洗車。
その後上周りガラスコーティングをします。
上周りにかけるのは発売予定のグロスグラス(仮称)
このGG(グロスグラス)は強撥水・強滑水を持つとても珍しいコーティングです。
通常のガラスコーティングは撥水は強いけど、水が落ちるわけではないので、ボディに水が付着している状態だと汚れるのですが、
このGGは強滑水の性質をあわせて持っているため、ノーマルボディよりはるかに汚れません。
また、接着する汚れをはがず能力も高いので、最終的にボディに付くキズがノーマルよりも格段に減る。 重ね塗りもできるという素晴しいコーティング剤です。
今後リアルコーティングで販売するコーティング剤もこれに切り替える予定です。
ETCのインジケーターなども接着しなくなる為、マスキングで粘着剤がつく部分はノーマルボディを露出させます。 コーティング後剥がすとコーティングがしっかり乗っているのが見て取れます。
そして、コーティング安定保管して定着後、ボディをマスキング、下地を特殊脱脂剤を使いガラス剤が密着する状態を作ります。
エンジン下もピカピカです。
そして下回りを低圧ガンにてガラスコーティング。
ガラスコーティングがかかってはいけない部分をマスキングします。
細部にガラス剤を正しく施工後、手塗りでさらにガラス剤を施工します。
今回はリアルコーティング5(世間一般のアクアミカガラスコーティングのおよそ4倍の濃度)を施工しました。
リフトを使い、前後ホイールを回転させながらガンでコーティング、その後手塗りで再度コーティング
マイスターオイル 3000AXも交換希望でしたので交換も同時にしてしまいます。
お客様いわく「最初の15Mくらいで違いが分った 最高です!」だそうです。
又のご依頼お待ちしております。
ご利用誠にありがとうございました!