2016 H2 続々入店しております。ただいま3台入店中です。
今年も日本一H2をコーティングしているショップと言われるように頑張ります。
今回の車両は千葉県船橋市からのお越しです。
2016モデルは塗装につや消し剤を入れているので曇っていて
ラメが入りキラキラしていて
ブラックミラーを継承しています。
2016年モデルは傷が見えにくくなったとはいえ傷は傷です。
傷を防止すると共に、下地を守る最高峰のコーティングとしてフィルムコーティングは前進します。
3Dスキャニング技術により、2016モデル用のフィルム型を新たに作成しております。
追加で施工箇所が増え、既存のフィルム型をバージョンアップしております。
2016年も
気を抜かずにフィルムの切れ目をカウルのギリギリに追い込み、
左右含めて20箇所以上の改良点を盛り込み満足度をさらに上げております。
また、今まで2つだったフィルムを1つにまとめて角の露出を下げたりする工夫も入れております。
今まであった型をさらに改良
サイドリップ部分も3Dフィルムコーティング技術でギリギリまでフィルムが展開します。
画像はフィルムが貼ってあります。
膝が当たる部分も大幅にサイズを拡大&見えにくい形状に変化。
メーターのC字部分も追加で施工箇所として入っております。
この車両のオーナー様はタンクエンブレムをKAWASAKIマークではなく、リバーマーク仕様希望でしたので、新たに3Dスキャニング技術により、
フィルム型を作成。
従来はマークの穴が開いてあるだけのため、どうしてもフィルムの余波がマーク下に集中し、しわを追い込んだ跡が残ってしまっていましたが
今回のフィルム型は貼ると切れ目部分がゼロクリアランスでピッタリくっつくので、
とても綺麗なリバーマーク仕様フィルムが展開します。
3Dフィルムでなければできない技術です。
フィルムを貼った後はリバーマークの取り付けをするために、並行出しを厳密に行います。
並行ラインを出した後は垂直ラインを出します。
マークがタンクのラインに沿って並行になるように設置しないと違和感を感じる為です。
参考までにマークが単純に垂直状態の位置と タンクラインに沿った位置だとこんなにも違います。
とっても格好良く決まりました。
フィルム施工後 洗浄し、 乾燥
下回りガラスコーティングの為にマスキングします。
完成です。
他店でバイク(H2)にフィルムを施工しているショップがありますが、フィルムのカットラインをキチンと画像として見せているかどうかが重要になります。
単純にかぶせて あとからカットラインをナイフなどで切り取る業者もおります。
そういう手法をとるとカットラインが綺麗に出ない可能性もありますし、下地を傷つける可能性がある。
そもそもプロテクションフィルムと言うものはあとから切れにくいです。
(少なくとも当店の特殊フィルムは貼った後カッターなどで切ろうとしても思うように切れません)
とにかく貼った後のカットラインの繊細な画像をホームページに載せている業者を選びましょう。
フィルムのデザイン 施工能力等をエンドユーザー様に知られたくない可能性もあります。
当店のフィルムは他店のようにごまかしは一切せず 真っ向勝負です。
薄く透明度の低い外国製のフィルムではなく、厚く透明度が高い国産フィルムを使用します。
薄い方が施工しやすいから安易にそちらに行くのではなく、施工しにくくても施工しやすいデザインにすることで、綺麗に貼れる。
エンドユーザー様もそれを望んでいるはずです。
また、フィルムを剥がしやすくするために、
フィルムの下にガラスコーティングするショップがありますが、それは車に対して有効な手段で、
身体が直接触れるバイクにとって「フィルムが剥がしやすい」が必ずしも正解ではありません。
極度に摩擦が当たる部分が多いバイクはフィルムがより密着しやすい状態を作らなければなりません。
剥がしやすいは剥がれやすいでもあります。
車の場合は有効ですが、バイクはNGです。
当店をご利用されるほとんどのお客様がガラスコーティングだけでは目的の満足度に達成する事ができないことに気づいていて
遠方ながら当店をご用命してくれます。
このタンク画像のH2も栃木県の方です。
当店は他店のように 単純に磨いてガラスコーティングするという作業ももちろんできます。
しかしながらそれだけではお客様の需要に答える事がほぼできません。
フィルムコーティング それも 3Dフィルムコーティングという技術がその不足分をカバーできると信じております。
当店のご利用誠にありがとうございます!