兵庫県から当店を選んでくださった YZF R-1Mのお客様です。
飛び石 その他、小傷を気にしない為に、そして、イザという時の為に、最終販売価格を下げないために、
フィルムコーティング フィルムガードシステム フル施工を選んでくれました。
R-1のカウル形状でしたら 250Kmまで飛び石は対応いたします。
下回りガラスコーティングも同時にご依頼です。
画像多めですが、ご容赦下さい。
アッパーカウルです。
ノーズの際までフィルムがあります。
タンクの画像です。
継ぎ目はこちらです。
継ぎ目があるのですがヘアラインの関係で見えずらいです。
エンブレムもガードしてあります。
タンクセンター前部
R-1とR-1Mはここのつくりが大きく違います。
R-1は1枚ものR-1Mはセンターにつや消し部分があるため、セパレートタイプとなっております。
サイドカウル
クランクケース下の部分までフィルムがすべて入っております。
インナーフェンダーもタイヤの泥や飛び石でボロボロになってしまうので、
フィルムコーティング!
ここも、ここの上側も。
ここもです。
R-1とMはここの形状も違うので別のデザインです。
フロントフェンダー
ここもR-1とMはデザインが違います。
テールカウルです。
一枚で下まで覆っています。
下側の飛び石もシャットアウト
シングルシートカウル
言わないと10Cmくらいまで近寄っても分からないと思います。
テールランプ ヘッドライト スピードメーターもフィルムコーティング
ここからが下回りアクアミカ系ガラスコーティングとなります。
まずはフロントフェンダ サイドパネル等を外します。
フィルムにアクアミカ系のガラスコートがかかると後々悪影響が出る可能性があるのでマスキングをします。
数回脱脂後 専用下地処理剤を使い、アクアミカコーティングの定着率を上げます。
その後ガン用のアクアミカクォーツガラスコーティング
リアルコーティング5を専用ABACガンにて施工!
毒ガスが出るのでガスマスクを装着後
コーティング!
コーティング!
コーティング!
この作業の直後にレベリングという作業をし、
もう一度ガンで施工します。
濃度が濃いので1回でも十分効果を発揮するのですが、
手でガンを操る為、2回塗布することにより、抜けが無くなり、
なおかつ、密度も若干ですが向上します。
ガンでコーティング後は平面部分の濃度 密度 定着率をさらに上げるために、
上記のタイミング時間を守り、手でリアルコーティングスーパー7を塗ります。
部位はホイールスイングアーム等の複雑な形状でない部分です。
タンクのつや消し部分はシロキサン系のつや消し専用ガラスコーティング剤ブラストSでコーティング。
完成です!
今回は 脱脂剤4種類 特殊下地処理剤1種類 ガラス剤3種類 フィルム1種類 を使用しました。
R-1とR-1Mは フロントフェンダ サイドカウルの形状が違います。
デザインの関係上その他で大きく違うのはアッパーカウルとタンクですね。
フィルムはデザイン・形状によって大きく変えますので、R-1とR-1Mのデザインは全て違うといっても過言ではありません。
手間は凄くかかりますが、オーナー様が満足して頂ければ何よりです。
ありがとうございました!