おかげさまで9月の予約はもう少しでいっぱいです。
ありがとうございます。
毎月10台以上のカワサキH2 その他の車種をフィルムコーティングガラスコーティングしております。
この方は東京都清瀬市からのお持込です。
トランポでの持ち込みをされる方も多々おります。
最近では日常風景となりつつあります。
岩手県から10時間以上かけてトランポで持ち込みされる方もいらっしゃいます。
当店を選んで頂いて大変嬉しいです。その分気合が入ります。
自走で来られる方も一様に喜んで帰られるので、こちらも大変嬉しく思います。
フルフィルムコーティング&ガラスコーティングで楽しいH2ライフを送ってください。
次から次へと入ってくるH2の話はここら辺で置いておいて、
今回は
他店のブログを見て気になった点があるので、フィルムとガラスコーティングの内容で書こうと思います。
当店はフィルムコーティングをした後に、マスキング養生して、下回りガラスコーティング(アクアミカ系 例CR-1 クォーツガラスコーティングなど)を致します。濃度は一般的に施工をされている他店の物より数倍濃いものを電動温風塗装機とABACガンで施工します。
定着率は通常のコンプレッサーと低圧塗装ガンに比べて約9倍となります。
実は、このアクアミカ系のガラスコーティング剤は薄かろうと、濃かろうと、フィルムに対して悪影響を及ぼすものがほとんどとなります。
(フィルム用のガラスコーティング剤は除く)
仮に薄い濃度のガラス剤を施工しても見た目的にはほとんど雰囲気が変わらないのですが、
後々悪影響を及ぼす可能性があるのです。
ですので当店はフィルムのマスキング養生をしているわけです。
他店でフィルム施工後マスキング養生しないでガラスコーティングをしている業者があるようで、
要注意です。
フィルム施工には施工液を使用します。
このアクアミカ系のガラスコーティングは施工時から数週間は水分は厳禁です。
したがって施工液を使うフィルム施工はガラスコーティングの先に行う必要性があります。
当店のフィルムガード及びガラスコーティングの順序としては
①脱脂ボディ洗浄(ホコリ 汚れを洗い流す)
②脱脂(アルコール系)
③フィルム施工
④インターバルタイム(フィルムの途中経過監視)
⑤脱脂ボディ洗浄(施工液を洗い流す)
———フィルム施工はここまで———
⑥乾燥(乾燥インターバルタイム)
⑦汚れ落とし溶剤(特殊系)
⑧脱脂(石油系)
⑨脱脂(アルコール系)
⑩マスキング
⑪下回りガラスコーティング施工
という手順になります。
フィルム施工&ガラスコーティングの際は脱脂はもちろんの事ですが、マスキング 重要です。