題名の通りですが、フィルムガードで銀鏡ボディを保護した後、
下回りを防汚の為、電動温風塗装機&ABAC製のコーティングガンを使用し、
一般流通しているアクアミカ系のガラスコーティング剤より濃度の濃いガラス剤を塗布します。
バイクショップで施工してくれるガラスコーティングは水分が含まれた空気を放出する普通のコンプレッサーと15000円~30000円ぐらいの普通の塗装ガンで濃度の薄いコート剤を塗布します。(水分によって化学変化が起きるガラス剤なので、濃度を下げざるを得ません)
当店はガンだけでも10万円ほどはする機材を使用しています。それプラス水分が出ない温風塗装機を使用します。
それゆえ濃度を上げたガラス剤を塗布する事ができます。
定着率を考えると一番良い機材&ガラス剤を使用せざるを得ませんが、エンドユーザー様の為と思っております。
フィルムガードした部分に飛散しないように、マスキング処理をします。
フロントフェンダーはまだマスキングしておりません。
その後、脱脂洗浄済みのボディをさらに、2種類の脱脂剤で念入りに脱脂、
何度もチェックします。
とにかく定着率にこだわります。
マフラー部分もこの様に綺麗な状態にし、施工です。
完成!オーナーさんに連絡です!
次のお客様のH2も、このH2と同じくボディはフィルムガードシステム・下回りアクアミカガラスコーティングのメニューです。
下回りガラスコーティングを追加する場合は 洗浄 乾燥時間が2日ほど必要になりますので、納期も若干延びます。ご了承下さい。
ご愛顧ありがとうございます!